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2016-12-10

漆器の作り方、知っていますか?

漆器ペイント認定講師になりましたが、
でも漆器のこと、あまり知りませんでした(ーー;)

漆の器やお盆など
誰の家にも1つや2つ
いえ結構たくさんあるかと思います。

しかしながら、
実際の漆器の作り方や種類など
知らないことが多いのではないでしょうか?

よく考えると
「なんでこんなに値段が高いのぉ〜?」
って思いませんか?

漆器ってどうやって作られるの?
ということでこちらに「The Making」という
番組の特集を載せました。

とってもわかりやすい動画で
なんで値段が高いのかがよ〜くわかります^^

<素材>
素材は大きくわけ、
天然木と合成樹脂に分かれます。

天然木でも、木粉を固めた成形品と
丸太から削った成形品と二つに分かれます。

天然木は
欅(けやき)、桜(さくら)、栃(とち)、桂(かつら)
などから作られます。

天然木は6ヶ月から1年かけ
じっくり乾燥させてから加工します。

お椀などの丸物は、
天然木をロクロで回しながら削って形をつくります。

この時点で、
お椀は向こうが透けて見えるくらい
薄っぺらいのだそうです。

しっかりしたお椀に見えるのは
その後の工程によるものなんですね。

<下塗り>
塗りの工程は、下塗りと上塗りとに分かれ、
薄っぺらい木がしっかりとした器になるために
下塗りは重要な役割を果たします。

「塗り」、「乾燥」、「研ぎ」を
何度も繰り返し、器の下地を作ります。

<上塗り>
上塗りは、職人魂の見せ所です。
均一の厚さに仕上げるのに
熟練の技が必要です。

漆を乾燥させるには、
一定の温度、湿度を維持しなくてはいけません。

ですから下塗りから上塗りまで
3ヶ月以上の期間が必要です。

<加飾>
ここまでの工程で
すでに立派な漆器の出来上がりです。

でも、昔の職人さんは、
遊びココロがあったのですね。

彩豊かな「加飾」によって
漆器は様々な形へと変化します。

加飾の伝統的なものとして
蒔絵(まきえ)と沈金(ちんきん)があります。

蒔絵は、筆に漆を含ませて模様を描き、
そこに金粉・銀粉などを蒔(ま)きつけ、
研ぎ・磨きを繰り返してつくりあげます。

↓こちらが蒔絵です
makie-1
(角萬漆器さまの画像です)

沈金は、刃物で絵柄を彫り、
その彫り跡に金箔・銀箔、金粉・銀粉、顔料等を
漆で接着させ、仕上げていきます。

↓こちらが沈金です
tinikn-1
(角萬漆器さまの画像です)

こうして漆器はますますお高いものへ(笑)
いえいえ素晴らしいものへと
進化していきます。

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